こんにちは。
埼玉県入間郡毛呂山町にあります、パソコン市民講座 いなげや毛呂教室です。
当教室は東武越生線・東毛呂駅前のいなげや2階エスカレーターすぐ横にあります。
今回はDX（デジタルトランスフォーメーション）のお話です。
DX（デジタルトランスフォーメーション）と聞くと「難しそう」「エンジニアの話でしょ？」と思われがちですが、実は社会人の皆さんが、これからもっと楽に働き続けるための「魔法の杖」のようなものなのです。
1.「力仕事」を「仕組み」に変えられる
例えば、ちょっと面倒だなと思いながらやっている「エクセルのコピペ作業」や「何枚もの紙へのハンコ押し」。
これをデジタルで自動化する知識がDXの第一歩です。
【具体例】
5時間かかっていた会議資料作りを、ツールを使ってボタン一つ（5分）で終わるように変える。
【メリット】
空いた4時間55分で、早く帰って子供と遊んだり、ジムに行ったり、スキルアップの勉強をしたりする「自分時間」が手に入ります。
2.「経験と勘」に「確信」が加わる
「なんとなくこっちの案がいいと思う」という豊かな現場感覚は素晴らしい武器です。
そこにDX（データ活用）が加わると、説得力が最強になります。
【具体例】
「ベテランの勘」で発注量を決めていたコンビニ店員さんが、過去の天候や客層データを分析して、売れ残りをゼロにする。
【メリット】
上司や顧客に対して「データで裏付けされた提案」ができるようになるので、仕事の成功率が上がり、周囲からの信頼もグンと高まります。
3.「どこでも食っていける人」になれる
現在30代の方が定年を迎えるまでには、あと30年近くあります。その頃には「デジタルが使えない」のは「鉛筆が使えない」のと同じくらい不便なことになっているかもしれません。
【具体例】
業界特有の知識だけでなく、「ITを使って業務を効率化するノウハウ」を持っている人は、どの会社からも「喉から手が出るほど欲しい人材」になります。
【メリット】
会社がどうなっても、「自分ならどこでも生きていける」という心の余裕が生まれます。
難しく考える必要はありません。
まずは「この無駄な作業、スマホやアプリで解決できないかな？」と疑ってみることからDXは始まります。
もし少し興味が湧いたら、パソコン市民講座「ビジネス活用DX講座」をお勧めします。
DXは、あなたを縛る「面倒な仕事」から解放してくれる味方です。
少しずつ、楽しみながら触れてみませんか？
「パソコン市民講座 いなげや毛呂教室」
【住所】 埼玉県入間郡毛呂山町岩井西2-14-6 いなげや毛呂店 2F
【電話】 049-295-0260
「パソコン市民講座」では、このように受講生の皆様が学習で身に付けたスキルを活かして、より一層楽しくパソコンやiPad・iPhoneなどを日頃から使っていただき、便利な生活を送るためのITスキルを「すべての世代の方々に」ご提供させていただくため、これからも教室運営を行ってまいります。
