こんにちは。パソコン市民講座まるひろ上尾SC教室です!
Windows10のサポートが、2025年10月14日でついに終了しますね。
Windows11にアップグレードできれば問題ありませんが、使っているパソコンによっては対応していない場合もあります。
実は、私もそんなWindows10のPCを持っています。
最近、「個人ユーザー向けに、条件を満たせばサポート終了後もセキュリティ更新だけは無償で受けられる」という記事をよく見かけるようになりました。
これは
ESU(Extended Security Updates)
という、1年間限定のプログラムです。
このESUを受けるための条件は、以下の3つです:
1.Microsoftアカウント(管理者)でログインしている
2.Windows10のバージョンが「22H2」である
3.OneDriveと同期されている
(または、「Microsoft Rewards の1,000ポイントを使う」という裏技もあるそうです。)
そこで、しばらく使っていなかったPCを引っ張り出して、まずはWindows Updateでバージョンを「22H2」にアップデートしました。
普段はOneDriveに手動でファイルをアップロードしているのですが、今回は同期の準備として、PC内のファイルを整理してから同期を行いました。
ちなみに、条件を満たしていても、自動でESUが適用されるわけではありません。
条件が揃うと、Windows Updateの画面に以下のような表示が出ます:

「今すぐ登録」をクリックして、手続きを進めます。



ざっくりとした説明ですが、「ESU」でネット検索すると、さらに詳しくて分かりやすい記事がたくさん見つかります。
もしWindows11に移行できない方は、ぜひこの方法を試してみてください!
※このプログラムの登録期限は、2025年10月13日までです。お忘れなく!
「パソコン市民講座 まるひろ上尾SC教室」
【住所】 埼玉県上尾市宮本町1-1 まるひろ上尾東口店 6階
【電話】 048-871-8706

「パソコン市民講座」では、このように受講生の皆様が学習で身に付けたスキルを活かして、より一層楽しくパソコンやiPad・iPhoneなどを日頃から使っていただき、便利な生活を送るためのITスキルを「すべての世代の方々に」ご提供させていただくため、これからも教室運営を行ってまいります。