
子ども(小中学生)向け
パソコン講座
パソコン市民講座では、小学生からパソコンを学ぶことができます。今や学校でも仕事でもパソコンを使うのが当たり前の時代です。2020年度からは、約2万校の小学校でプログラミング教育が必修化になり、これからさらに、一人一人がパソコンに触れる機会が増えていくことでしょう。
若いうちからパソコンを習得するのには、お子さまの内面を育むメリットもたくさんあります。お子さまの勉強における「苦手」を1つでも無くすために、今から少しずつパソコンに慣れていきませんか。
タイピング・パソコンスキルは小学生から必須に

プログラミング教育が必修化
2020年度から全ての小学校においてプログラミング教育が必修になりました。将来のIT人材の不足を補うためでもありますが、時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」を育成することが将来的に重要とされているからです。今日ではパソコンを使った、ロボットやScratchなどのプログラミングの授業は、すでに私立の小学校を中心にスタートしています。
「プログラミング的思考」に
必要なチカラ
- 思考力
- 想像したものを形にするためにどんな選択肢があり、どうするのがいいのかを判断して選択肢をつなげていくことで思考力が育まれます。
- 問題解決力
- 問題にぶつかった時に「なぜだろう?」と試行錯誤を重ねて解決する経験を繰り返すことで問題解決力が養われます。
- 創造力
- イメージを形に出来るのがプログラミングです。プログラミング教育は想像力と創造力、そして自己実現能力をセットで伸ばしてくれる新しい学びです。


パソコン操作などの「情報活用能力」の育成
新学習指導要領では、「情報活用能力」を読み・書き・そろばんに並ぶ「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けています。タイピングなどの基本的な操作方法から、課題や目的に応じた情報の収集・整理・発信手法、情報モラルなどを身につけます。

グループワークやプレゼン重視アクティブ・ラーニング
新学習指導要領では、「アクティブ・ラーニング」(課題の発見と解決に向けた主体的・協働的な学習)を充実させます。これにより子どもたちが将来に役立つ主体性やコミュニケーション力、社会性などを身につけます。

パソコンで受験?大学入試にも変化が…
「センター試験」に替わる「大学入学共通テスト」では、以下の導入が検討されています。
- パソコンでの受験を導入
- 将来的には、パソコンで回答する仕組み(CBT)の導入が検討されています。これにより、タイピングなどのパソコン操作スキルで得点差が生じる可能性があります。
- プログラミングなどの「情報科目」を導入
- 2022年度から高等学校でプログラミングや情報セキュリティの基礎などを学ぶ「情報Ⅰ」が必修となることを受け、2024年度からプログラミングなどの「情報科目」の導入が検討されています。
2020年から学校教育が大きく変わる!
情報活用能力(※)が重要視され、小・中・高でプログラミング教育が必修・拡充になる点は重要なポイント。まずは正しい知識を身につけ、早めの準備を考えてみてください
※情報活用能力:コンピュータ等の情報手段を適切に用いる力のこと(学習指導要領解説の要約)

今すぐパソコンを学ぶメリット
授業の理解度がアップする!

思考力や表現力が身に付く!

将来に役立つ!

自信になる!

そんな今の子どもたちに必要なPCスキルはコレ!
- タイピング
- プログラミング
- Office操作
そこで、パソコン市民講座ではお子さまの
これからのパソコン習得に最適な講座をご用意しました。
子ども向けパソコン講座

学習内容
●パソコンの基本操作
「パソコンでどんなことができるのが分からない」というパソコン初心者のお子さまでも安心!パソコンの種類や周辺機器の紹介、また電源の入れ方や画面の見方など、さまざまなパソコン知識を学ぶことができます。また、パソコン操作には欠かせないマウス操作も、お絵描きアプリを使用しながら練習するなど、楽しみながら学べるのも魅力の一つです。今後、パソコンを使っていく上で欠かせない基本操作や知識を習得していきます。
●タイピング
パソコンスキル=タイピングといっても過言ではないぐらい、入力作業はパソコン作業の質やスピードに影響します。パソコン市民講座では、早く入力することではなく、「前を見て」「正確に」入力ができるようになることを目指します。また、「インターネットタイピング」のサービスも提供しているため、ご自宅でも空いた時間に練習することができます。
●インターネット
「インターネットって何?」「どうやって使うの?」という疑問も解決!最新OS「Windows10」に搭載されている「Microsoft Edge」を使って、ニュースや子ども向けウェブサイトを見たり、URLを入力して目的のページを開いたりしながら、インターネットの使い方を学びます。また、パソコン操作には欠かせないウィンドウ操作やキーボード入力の練習も行います。
●Officeアプリの基本操作
今後、学校でのパソコン学習やレポート作成、仕事の業務において欠かせないOfficeアプリ「ワード」「エクセル」「パワーポイント」の基本操作を学んでいきます。お小遣い帳やプレゼン資料など、決められた成果物を作成しながら操作を学んでいきますので、アプリの操作スキルはもちろんのこと、「どうしたら自分の思い描いたものを形にできるか」といった発想力や思考力、実践力なども身に付けることができます。
- 講座内容 例(タイピング)
❶ホームポジション
タイピングの基本の位置を学習
❷ABCの入力
アルファベットを覚えて正確に入力
❸ローマ字入力
「KA→か」などローマ字入力を学習
❹タッチタイピング
手元を見ずに正確に入力
❺単語の変換
漢字やカタカナの変換を学習
❻文章の入力
文節ごとの変換を学習
- 映像サンプル
下記からは
「ジュニアタイピング 第1回」
映像教材サンプルがご覧いただけます。


学校の授業で実力発揮!
廣嶋さん(小2)保護者様

他にもパソコンを学べる講座がたくさんあります
考えよう!情報モラル
お子さんがネットやスマホに触れる機会が増えると、トラブルに巻き込まれないか、心配する声も多くあります。また、ネットに悪口を書き込むなど、お子さん自身が加害者となってしまうケースもあります。
この講座では、お子さんがネットやスマホを使用する中で起こる、様々なトラブル事例を紹介しながら、キャラクターと一緒に「こんな時、自分だったらどうするか?」を考えていきます。
講座を通して、ネットワーク社会を生きていくために必要な「情報モラル」を身に付けていきましょう!
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学習内容(全2回)
- ●考えよう!情報モラル
- ●これからのスマホやネットの使い方を考えよう
わくわくデジタルペイント
えんぴつと紙でかく、いつもの「おえかき」。コンピューターを使うと、ちょっとすごいことに!
おえかきツール「ペイントエディター」を使えば、誰でもあっというまに、きれいな線や形に書けるようになります。ペタぺタ大変な色塗りも、あっという間に出来上がり。カタチをイメージしながらイラストを描くコツもわかります。
とっても楽しいデジタルペイント、始めてみませんか?
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学習内容(全6回)
- ●ペイントエディターの基礎
- ●直線ツールの基礎
- ●円ツール・四角形ツールの基礎
- ●背景の基礎
- ●グラデーションの基礎
- ●図形の編集、組み合わせたイラスト
- ●グループ化・解除の操作
わくわくプレゼンテーション
「どうしたらうまく発表できるんだろう?」「自分の気持ちを伝えるにはどうしたらいいだろう?」
伝えるチカラは、学校生活だけでなく、これからもずっと、そして将来仕事に就くときにも必要なスキルです。自分の気持ちや考えを伝えることができれば、きっとコミュニケーションもうまくいきます!
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学習内容(全6回)
- ●テーマや目的、ストーリーの作り方 、PowerPoint 起動
- ●文字入力、スライド操作、保存
- ●テーマ、バリエーション、写真挿入、写真装飾
- ●テキストボックス、ワードアート、図形の挿入・装飾
- ●スライドショー、アニメーション設定
- ●プレゼンの準備、心構え、コツ、印刷
わくわくユーチューバー体験
みなさんは、YouTube(ユーチューブ)や YouTuber(ユーチューバー)という言葉を聞いたことがありますか?YouTube は世界でいちばん有名な動画共有サービスです。動画を見るだけでなく、「自分でもつくってみたい!」と思ったことはありませんか?
この授業では、動画をつくるために必要な撮影や編集といった操作や、おもしろい動画をつくるためのポイントを紹介します。ぜひ一緒にユーチューバー体験をしましょう!
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学習内容(全6回)
- ●動画の企画、絵コンテ、撮影のポイント
- ●撮影のポイント、編集(動画を並べる)
- ●編集(トリミング・動画の一部をカットしてつなげる)
- ●編集(タイトルカードの挿入・テロップ・BGM)
- ●編集(効果・効果音をつける)
- ●ユーチューバーになるには、やりがいと大変なこと、注意点
わくわくプログラミング・パズル
本講座で使用する Web アプリ「アルゴロジック」は「問題回答」型アプリです。「ロボットにどう動いてほしいか教える」中で、プログラミング思考を学び、深めていく。これらのパズルを通して「どう動かせばいいか?」を、子どもたちが楽しみながら論理的に考えていくステップを体験する。これからの子どもたちが「学びのコツ」を掴むきっかけとなるように、教材は構成されています。
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学習内容(全6回)
- ●アルゴロジックの使い方
- ●進むブロックをつなげてロボットを動かす
- ●回転ブロックで、ロボットの向きを変えて動かす
- ●進むブロックを組み合わせて、ナナメに動かす
- ●ちがう「ときかた」で解く
- ●繰り返しブロックの使い方・考え方
- ●「繰り返しの繰り返し(入れ子・ネスト)」の考え方
子ども向けパソコン講座の料金について
受講料 | チケット制8時間 10,000円(税込) |
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その他費用 | 入会金(初回のみ)、月会費(毎月)、テキスト教材費が必要です。 ※パソコン等、機器使用料は不要です。 |
受講料 |
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チケット制8時間 10,000円(税込) |
その他費用 |
入会金(初回のみ)、月会費(毎月)、テキスト教材費が必要です。 ※パソコン等、機器使用料は不要です。 |
パソコン市民講座なら、親子で一緒に学べます!

さまざまなご希望に合わせた800以上の講座をご用意しています。
あなたに最適なコースをご案内しますので、ぜひお気軽に教室までお問い合わせください。
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小中学生向けプログラミング
パソコン市民講座の姉妹校「スタープログラミングスクール」では、今からその力を養える、小中学生向けのプログラミングコースを豊富にご用意。本格的なプログラミングに挑戦することで、子どもたちの笑顔や「できた!」という思いを育んでいきます。

コース一覧
●キッズプログラミングコース
iPadでプログラミング!ロボットも動かすよ!<推奨学年>小学1年生~4年生
●Scratchプログラミングコース
Scratchを使って、アニメーションやゲーム作りの基本を学ぼう!<推奨学年>小学3年生~中学3年生
●Webプログラミングコース
本格的なコードプログラミングに挑戦!デジタルハリウッドとの提携で、最先端の講義が受講できる!
<推奨学年>小学5年生~中学3年生